【2025年最新】Instagram「Edits」とは?特徴・使い方・注意点を解説
- 株式会社ビーステップ
- 24 時間前
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![]() この記事の著者 | 山口巧己 地方×SNSマーケティングのスペシャリスト 大学在学中からSNSを独学し、父の車屋やインターンでのアウトドアブランドのSNS運用を行い、認知拡大・販売促進の向上、副次的に採用への貢献。この経験から紹介での依頼をいただき、大学4年生でフリーランスとして活動。 卒業後、WEBベンチャー企業で新規顧客開拓の営業へ従事する傍ら、フリーランス活動を継続。入社9ヶ月で退職し、独立。これまでの支援社数は50社を超える。 運用の"代行"ではなく、クライアントの経営戦略から逆算して結果へ繋げるためのSNSマーケティングが得意。 いい商品・サービス・会社を広めることが好きなSNSマーケオタク。 |
Instagram運用において、リール動画は欠かせない存在となっています。
そんな中、2025年4月にリリースされたのが、Instagram公式の新アプリ「Edits」です。
誰でも手軽に高品質なリール動画を作れるこのツールは、SNS初心者から本格的な運用担当者まで幅広い層に注目されています。
本記事では、「Edits」の特徴やできること、従来の編集アプリとの違い、活用するメリットまで詳しく解説します。
Instagram公式アプリ「Edits」について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
また、貴社の目標を最短で達成するために必要な戦略については株式会社ビーステップへご相談ください。
ビーステップは、SNSマーケティングにおいて効果的な戦略を熟知しており、貴社の商材や目的に合わせた収益向上に直結するInstagram施策をご提案いたします。
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さらに、ご支援範囲も設計から運用までワンストップで対応可能なので、業務が忙しくて手が回らない方でも、安心してご利用いただける点も魅力です。
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Instagram運用でお悩みの方へ
目次
Instagram「Edits」とは?いつから使える? |

2025年4月、Instagramから新たにリリースされた公式の動画編集アプリ「Edits(エディッツ)」が注目を集めています。
Editsは、リール投稿向けに特化したスマホ向けショート動画編集アプリで、撮影・編集・投稿・分析までをすべてアプリ内で完結できるのが最大の特長です。
リリース日は2025年4月23日(日本時間)で、当初発表されていた4月30日よりも早く展開が開始されました。
このリリースタイミングに合わせてSNS運用の現場では、「Instagramのeditsはいつから使えるの?」「どこからダウンロードできる?」といった検索ニーズも高まっています。
なお、Editsは現在iOS/Androidの両方に対応しており、AppStoreまたはGooglePlayからインストール可能です。
利用にはInstagramアカウントとの連携が必須で、アプリ初回起動時にログインが求められます
Editsでできること|主な機能一覧 |

InstagramEditsは、動画編集に不慣れな初心者でも、プロのようなリール動画を直感的に作れるのが最大の魅力です。
ここでは、Editsに搭載された代表的な機能を、4つのカテゴリに分けてご紹介します。
1.動画編集の基本機能がワンタップで使える
Editsは、他の動画編集アプリと比べても圧倒的にシンプルな操作性が特徴です。
スマホ画面上でスライドやタップするだけで、誰でも簡単に編集を行うことができます。
| 主な機能
カット・分割・トリミング(不要な部分を簡単に除去)
トランジション(フェード・ズームなどのつなぎ効果)
テキスト・スタンプ・エフェクトの挿入
テロップや字幕の自動生成機能も搭載
2.AIを活用した高度な編集サポート
動画の質を上げるうえで欠かせないのがAI機能です。
Editsでは複雑な操作をせずにプロ品質の表現が可能です。
| AI機能の一例
音声のノイズ除去(自動で雑音カット)
背景変更(グリーンバック不要)
体型補正・切り抜き(人物の自動認識)
アニメーションや画像内オブジェクトの移動も可能
3.Instagramとのシームレスな連携
EditsはInstagram公式アプリだけあり、投稿連携が非常にスムーズです。
編集後はすぐにリール投稿へ移行でき、運用の手間を大幅に削減できます。
| Instagram連携の特徴
編集完了後、リール投稿画面に即アクセス可能
「MadewithEdits」の表示でInstagram内の優遇対象になる可能性も
音源ライブラリと連携しており、音はめ動画も簡単に制作可能
4.投稿後のパフォーマンス分析機能も搭載
Editsにはインサイト機能も搭載されており、動画の効果測定も1つのアプリで完結します。
SNS運用のPDCAを回すうえで、非常に心強いツールです。
| 確認できる指標
再生数・いいね数・保存数・コメント
離脱タイミング(どこでユーザーが離脱したか)
過去のリールと比較しての伸び率チェック
5.Editsにはショート動画のトレンドリサーチ機能も搭載
Editsには、バズっているリール動画を一覧でチェックできる「インスピレーション」機能が搭載されています。
これにより、流行中の動画フォーマットや人気の音源を手軽にリサーチでき、自分のリール制作に役立てることが可能です。
インスピレーション機能でできることは、次の通りです。
人気のリール動画を一覧で視聴できる
気に入った動画を保存して、アイデアメモとして管理できる
流行の音源をそのまま編集時に使用できる
従来は、別アプリやInstagram本体でトレンド調査を行う必要がありましたが、Editsでは編集作業の流れの中で自然にトレンドをキャッチアップできるため、作業効率が大幅に向上します。
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Editsの使い方|基本操作とポイントを解説! |

Editsは、初心者でもすぐに扱えるように設計されたシンプルなアプリです。
ここでは、Editsの基本的な使い方と、押さえておくべきポイントをまとめてご紹介します。
1.Editsの基本操作手順
Editsを使ったショート動画作成の流れは、次の通り非常にシンプルです。
Editsアプリをダウンロードしてインストール
Instagramアカウントと連携する(初回起動時に設定)
アプリ内で撮影または既存動画を選択
必要に応じてカット・テロップ・音楽・効果音などを追加
編集が完了したら、そのままInstagramリール投稿画面に移動して公開
| ポイント
Editsアプリ内ですべて完結するため、別アプリに切り替える手間が不要
リールに最適化されたフォーマット・解像度で自動編集されるので初心者でも安心
2.Editsならではの便利機能
Editsには、動画制作をさらに効率化する便利な機能が多数搭載されています。
付箋メモ機能:インスピレーション(投稿アイデア)をその場でメモできる
AI編集支援:AIによるアニメーション追加や音声クリア機能で高品質な動画に仕上げられる
インサイト分析:投稿したリール動画のパフォーマンス(再生数、保存数など)をアプリ内で確認できる
これらの機能を活用することで、ただの編集ツールとしてではなく、Instagram集客を支援するプラットフォームとしてEditsを使いこなせます。
Editsと他の動画編集アプリを比較 |

Editsは直感的な操作性とInstagramとの親和性が魅力ですが、他の動画編集アプリと比べるとどのような違いがあるのでしょうか?
ここでは、特に人気のCapCut、VLLO、PremiereProと比較し、ポイントを整理して解説します。
比較ポイントは以下の通りです。
機能 | Edits | CapCut | PremierePro | VLLO |
価格 | 無料 | 無料(一部有料) | 有料 | 無料(一部有料) |
商用利用 | 可 | 制限あり(注意) | 可 | 可 |
操作性 | ◎初心者向け | ○中~上級者向け | △プロ向け | ○初心者~中級者向け |
編集機能 | △最低限 | ◎本格的 | ◎高度なプロ仕様 | ○基本的な編集は可能 |
テロップ編集 | △簡易フォントのみ | ◎多彩なフォント・エフェクト | ◎カスタム自由 | ○一般的な編集は可能 |
投稿連携 | ◎Instagram特化 | △都度エクスポート必要 | △エクスポート後各SNS手動投稿 | △手動エクスポート |
EditsとCapCutを比較
CapCut(キャップカット)は、無料でも高度な編集ができる動画編集アプリとして広く知られています。
しかし、Instagram専用ではないため、投稿までに手間がかかる点がネックでした。
比較ポイントは以下の通りです。
CapCut:汎用的な動画編集に優れるが、投稿までにダウンロード→再アップロードが必要
Edits:Instagram連携が圧倒的にスムーズ(編集後すぐ投稿画面へ移動できる)
また、CapCutでは無料プランだとウォーターマーク(ロゴ)が入ることがありますが、Editsは完全無料かつロゴなしで使用できる点も大きなメリットです。
EditsとVLLOを比較
VLLO(ブロ)は、スマホ特化型の編集アプリとして人気があります。
細かなカット編集や豊富なフィルター適用が得意な反面、初心者にはやや操作が難しいという側面も持っています。
比較ポイントは以下の通りです。
VLLO:編集自由度が高い反面、操作に慣れるまでに時間がかかる
Edits:超シンプルなUI設計で、初めてでも直感的に使いやすい
初心者・ライト層には、圧倒的にEditsの方が始めやすい設計です。
EditsとPremiereProを比較
PremierePro(プレミアプロ)は、プロ向けの本格的な動画編集ソフトです。
ただし、操作難易度が高く、初心者が気軽に使うにはハードルがあります。
比較ポイントは以下の通りです。
PremierePro:多機能でプロ仕様だが、操作が難しく高額
Edits:機能を絞った分、初心者でもすぐに使えるシンプル設計
Editsの注意点|まだ発展途上な部分もある
とはいえ、Editsにも注意すべきポイントがあります。
リリース直後のため、フォントやエフェクトの種類がまだ少ないなど、発展途上な部分も見受けられます。
比較ポイントは以下の通りです。
フォント数が限られているため、文字デザインに制限がある
キーフレーム操作など、細かな演出機能は未対応
使用できる音源はInstagram公式ライブラリに限られる
今後のアップデートに期待しつつ、必要に応じて他のアプリと併用するのが現実的です。
Editsをおすすめできる人・できない人
Editsは次のような方に特におすすめです。
SNS初心者・動画編集初心者
業務でSNS運用を担当している方
シンプルな動画編集+素早くリール投稿したい方
逆に、以下のような方はCapCutやPremiereProなど他アプリを検討した方が良いでしょう。
本格的な動画編集(細かなカット、複数レイヤー操作)をしたい方
リール以外のYouTubeShortsやTikTokなどにも幅広く対応したい方
デザイン性の高いテロップや演出を作り込みたい方
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Editsを活用すべき人とは? |

Editsは、誰でも手軽に高品質なリール動画を作れる点が魅力ですが、特におすすめできるのは以下のような方です。
ここでは、どんなユーザーに向いているのかを整理してご紹介します。
1.SNS初心者・動画編集初心者の方
Editsは、複雑な操作が不要で直感的に使えるため、SNSをこれから本格的に活用したい初心者に最適です。
これまで「動画編集は難しそう」と感じていた方でも、すぐに使いこなせる設計になっています。
Editsが初心者に向いている理由
UI(操作画面)が非常にシンプルで迷わない
撮影〜編集〜投稿までアプリ1つで完結できる
面倒な設定(解像度・フレームレートなど)を自動で最適化してくれる
2.業務でSNS運用を担当している方
Editsは、業務でリール投稿が求められるマーケターや広報担当者にも非常におすすめです。
特に「投稿作業に時間をかけたくない」「スマホで完結したい」場合、Editsの強みが活きます。
Editsが業務利用に向いている理由
Instagramへの連携がスムーズなため、業務効率が大幅に向上
商用利用も可能(ウォーターマークなし)
投稿後のインサイト分析機能まで一元管理できる
3.コストを抑えつつクオリティを上げたい方
「プロ仕様のアプリは高額すぎる…」と感じていた方にとって、Editsはコスパ抜群の選択肢です。
無料で使える上に、基本的な編集機能はしっかり備わっています。
Editsがコスト面で優れている理由
完全無料で利用可能(将来有料化の可能性もあるが現時点では無料)
商用利用OK
別アプリへの課金や連携作業が不要
Editsはいつから使える?リリース時期まとめ |

Editsのリリースタイミングは、SNS運用に力を入れている企業やクリエイターにとって重要な情報です。
ここでは、Editsの正式リリース日や、利用可能な状況について整理してお伝えします。
1.Editsのリリース日は?
Editsは、2025年4月23日に正式リリースされました。
当初は4月30日リリース予定と発表されていましたが、予定よりも約1週間早く公開されています。
これにより、現在は日本国内でも誰でもダウンロード・利用が可能な状態になっています。
2.どこで入手できる?
Editsは、以下の方法でインストールできます。
iOS版:AppStoreからダウンロード可能
Android版:GooglePlayからダウンロード可能
Instagram公式がリリースしたアプリのため、アプリ内でInstagramアカウント連携が必須です。
アカウント連携後、すぐに動画撮影・編集・投稿まで行えるようになります。
3.Edits利用に関する注意点
Editsを使うにあたって、いくつか注意点もあります。
現時点ではスマホ専用アプリ(PC版はなし)
Instagram以外のSNSへ投稿する場合、音源ライセンスに注意が必要(特に音楽使用時)
アプリ自体は無料ですが、将来的に一部機能が有料化される可能性もあり
これらを把握しておけば、安心してEditsを活用できます!
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まとめ |

2025年4月にリリースされたInstagram公式アプリ「Edits」は、 誰でも簡単に高品質なリール動画を作成できる画期的な動画編集ツールです。
本記事では、Editsの基本情報や主な機能に加え、CapCutやPremiere Pro、VLLOといった他の動画編集アプリとの違い、Editsが向いている人・向いていない人、さらに活用するメリットや注意点について詳しく紹介しました。
Editsは、初心者でも直感的に使える操作性と、Instagramへのシームレスな連携を兼ね備えており、SNS運用を加速させたい方にとって大きな武器となるでしょう。
また、リール投稿をより戦略的に行いたい場合には、用途に応じて他アプリとの使い分けも検討することで、さらに質の高いコンテンツ発信が可能になります。
Instagramでの発信力を高めたい方は、ぜひEditsを活用し、効率的に成果へと繋げていきましょう。
また、貴社の目標を最短で達成するために必要な戦略については株式会社ビーステップへご相談ください。
ビーステップは、SNSマーケティングにおいて効果的な戦略を熟知しており、貴社の商材や目的に合わせた収益向上に直結するInstagram施策をご提案いたします。
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